ちょっと面白いもの

先代社長の手がけた最高傑作 幻の『水墨小倉百人一首』

当時の最高の粋を極めた限定品。
絵・書・美術印刷・手張りの箔加工・帙・こはぜ・桐箱・紐等、当時その道を極めた匠に依頼し、いくつもの工程を経て、丁寧に仕上げられた百人一首です。
技術のかぎりを尽くした美術印刷に一枚一枚手作業で金箔と銀箔が貼られた鈍く輝く札。
手を抜くことなく伝統の技を追求した桐箱は、吸い付くような手触りに驚きます。
絹の箱紐は、しっかりと織り込まれていて、良く手に馴染み、一度締めたら緩むことなく結べます。
帙も丁寧な手仕事で美しく、「こはぜ」も磨き込まれて艶のある、本象牙が使われており、今となっては復刻不可能です。
それでも、復刻できる日を願い、この頁に載せることにしました。
限定数に達することなく製造中止になった物で、日本国内と海外に出た物を合わせてもわずかしか残っていないと思われます。
「しまい込まずに是非使って欲しい」と、一つ売れる度に我娘を嫁入りさせるような思いだったそうです。

匠の技 『長 帖』

長期使用に耐えられるよう、永く保存できるよう、一つ一つの工程を、職人の丁寧な手仕事で根気よく仕上げています。
一冊に込められた職人の心を感じてください。
平成21年6月号の「淡交」という雑誌に掲載されました、“稽古帳”と言うものです。
茶道のお稽古やお茶会の時などに芳名録や会記録としてお使いになられるようです。
弊社では昔から長帖と申しておりますが、たぶん日本国内で扱っているのは株式会社キクザワの他には無いかもしれないという商品です。

正座椅子 『竹 座』

正座椅子「竹座」は、正座したときに足にかる負担を軽くします。
丁寧なつくりと丈夫な材質で、従来の簡易な正座椅子に比べて安定感があり、竹の個性を生かしたきれいなフォルムで、デザイン性にも優れています。
お稽古ごとや、神仏前のおつとめの際のご使用はもちろんのこと、ご自宅の和室やフローリングのお部屋にあると、場所もとらず簡単にご使用いただけます。
従来の椅子や座椅子に加えて、もうひとつの「座る家具」としてお使いください。

弊社は印刷関連の企画・デザインの会社ではありますが、お得意様のご要望から製作することになりました。
試行錯誤を重ね、機能性だけでなく、デザインにもこだわりぬいて作ったのが「竹座」です。
自信作です。