和紙

越前和紙を中心に日本全国の和紙をお取り扱っております。

代表的な和紙の種類

  • 鳥の子(とりのこ)

    京からかみ 光琳大波

    高級美術用紙・印刷用紙。

    主に装飾用、文庫紙用、案内状用、装丁用、封筒用、襖紙用として利用。使い勝手が良く、様々な色や、紋様があります。

  • 大礼紙(たいれいし)

    京からかみ 嵯峨野

    印刷用紙・貼り箱用紙・御朱印帳紙。

    表面に華(はな)が出るように抄紙した和紙。印刷用、文庫紙用、案内状用、装丁用、封筒用、襖紙用として利用。使い勝手が良く、様々な色があります。

  • 雲竜紙(うんりゅうし)

    京からかみ 枝もみじ

    印刷用紙・貼り箱用紙・御朱印帳紙。

    表面に長い華(はな)が出るように抄紙した和紙。印刷用、文庫紙用、案内状用、装丁用、封筒用、襖紙用として利用。使い勝手が良く、様々な色があります。

  • 麻紙(まし)

    京からかみ 影日向枝桜

    日本画用・水墨画用紙。

    雲肌麻紙・白麻紙が古くから人気。越前和紙:岩野平三郎製作の雲肌麻紙が有名。生紙・ドーサ引き加工をした麻紙が日本画用や水墨画用など広く使われています。

  • 民芸紙(みんげいし)

    京からかみ 龍丸

    たとう紙・紙器用紙・ラッピング。

    昭和の民芸運動の中で生まれた単色で染められた薄手の和紙。民芸紙の特徴として、薄く、柔らかいため細かい作業にも扱いやすい。

  • 美術小間紙(こまがみ)

    京からかみ 荒磯

    ラベル・印刷用紙・紙器用紙。

    装飾用に加工・製作した和紙。型染紙・友禅紙・ひっかけ・小さな模様を入れてアクセントや華やかな演出に。

  • 楮紙(こうぞし)

    京からかみ 露草

    保存用紙・版画用紙・装丁用紙・日本画用の裏打ち紙・写経用紙。

    楮を原料として漉いた和紙。強靭で軽くてしなやかな紙質を持つ。多くのものが厚みがあり裏表が出やすい和紙です。

  • 奉書紙(ほうしょし)

    京からかみ 波につぼつぼ

    熨斗紙・朱印帳・金封・教本用紙・冠婚葬祭の儀礼用和紙。

    主に楮を原料として漉いた和紙。越前奉書が有名で儀礼用や公文書として利用された和紙。現代は木材パルプを主原料とした機械漉きの紙で印刷や毛筆書き用として。

  • 局紙(きょくし)

    京からかみ 竜安寺文様

    免状用紙・証書用紙(辞令・賞状など)・小切手用紙・名刺。

    主に三椏(みつまた)を原料とした丈夫で、つやのある上質な和紙。格式の出したい免状や証書・案内状・名刺などに透かしを入れるなど使われています。

  • 薄手な和紙

    京からかみ 老松

    典具帖紙・楮紙・雁皮紙・美濃和紙・レーヨン紙など。

    菓子用包み紙・食用包み紙・たとう紙包み紙・美術用紙・印刷用紙など様々な薄手な紙を取り扱い。

  • 雁皮紙(がんぴし)

    京からかみ 盛上千家桐

    印画紙用・高級写経用紙

    雁皮を原料として漉いた紙です。薄くてツヤがあり、水耐性もあるので印画紙や特別な写経用紙としても使われます。

  • オリジナル手漉き和紙

    京からかみ 蔦

    雑貨・絵馬・ラベル等各種用

    楮や雁皮・パルプなど様々な原料や型でオリジナルの和紙を抄紙。